梅雨が明け、紫外線も強くなりました。
紫外線の強さが続くのは9月頃までと言われています。
お肌の紫外線対策やケアは行っていると思いますが、衣類の紫外線対策は大丈夫ですか?
実は衣類も紫外線によって日焼けや変色を起こします。 洗濯物を外に干すと日光が当たった部分だけが変色を起こし、
知らないうちに進行していきます。
衣類は紫外線を受けると染料の化学構造が変化し
発色機能が果たせなかったり、繊維から落ちてしまうことがあります。
特に色鮮やかなブルーやグリーンは要注意です。
また、素材によって紫外線の影響も異なり
シルクやウール、ナイロンなどは繊維素材そのものを変色させてしまうことがあるので
衣替えの際にセーターなどを長時間外に干すことはおすすめできません。
そして室内だから安心というわけでもなく、家庭用の電気にも紫外線は使われています。
日光に比べると微量ですが、室内に干しっぱなしにすると紫外線が蓄積され
変色してしまいますし、
カーテンレールに衣類を掛けたりしていると外からの紫外線と中からの紫外線で
ますます変色の原因となってしまいます。
大切な衣類を変色させないためには、洗濯後は早めに乾かし
なるべく光の入らない場所で通気性の良い不織布などのカバーをして収納することが大切です。
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