こんにちは、タチハナです。
今回は洗濯とクリーニングの歴史について少しご紹介いたします。
日本では一般的に衣類の汚れを落とす作業を「洗濯」と言いました。
ところが、第二次世界大戦後、日本に駐留した米軍家庭では
衣類の汚れ落としは専門のドライ「クリーニング」業者に任せていました。
ここから「洗濯」と「クリーニング」の区別が始まりました。
洗濯もクリーニングも根本的な意味は「汚れ落とし」です。
しかし、方法論が異なるのです。
少なくとも日本での洗濯は、水を使って汚れを落とす方法で クリーニングは有機化合物で汚れを落とす方法を言います。
大量の有機化合物を家庭で扱うことは難しく、
クリーニングは専門業者に任せることになります。
これがクリーニングの始まりとされています。
昔に比べ、現在のクリーニングでは使用する溶剤や機械も増え
出来ることが各段に増えました。
時代に合わせてクリーニングも年々進化しているので
それぞれの場面に合わせて洗濯とクリーニングを使い分け、
上手に汚れを落としていきましょう。
クリーニングのことなら何でもご相談ください。
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