こんにちは、タチハナです。
今回は、衣類に付くカビについてお話いたします。
衣類に付くカビには大きく分けて2種類あります。
それぞれのカビによって落としやすさも異なります。
一つめは「白カビ」
衣類に白くホコリのように付くのが白カビです。
黒いスーツや色の濃い洋服の場合、特に目立ちます。
白カビは生地の表面に広がっていることが多く、
軽く除菌をするだけで簡単に退治することができます。
二つめは「黒カビ」 白い服では目立ち、点々と広がるのが黒カビです。 黒カビは繊維の奥深くまで侵入し、表面をキレイにしても完全には落ちません。 根が深く、かなり落としにくい汚れとなり、漂白剤などを使用し 生地の奥まで除菌漂白する必要があります。
このようなカビを予防するには
洗濯槽のカビ予防や、クローゼットのカビ予防が必要です。
定期的に洗濯槽を掃除したり、クローゼットを開放し通気性を良くしたり
アルコール除菌スプレーなどを使ってクローゼットの内部を拭きあげるのもいいでしょう。
また、カビ予防には除湿も重要になるため、 衣類をしまっている場所にもカビ予防として除湿剤を置くなどして 湿度コントロールすることがおすすめです。
衣類に付いたカビを見付けるとショックですよね…
ただ、衣類の種類によっては問題なく落とすことも可能なので安心してください。
カビ汚れをキレイに取り除けば、またオシャレを楽しめます!
大切な衣類を守るため、防カビ対策を忘れずに。
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