油ジミを見つけたら
- miyakecrewmap
- 3月1日
- 読了時間: 2分
こんにちはタチハナです。
黒や紺など色の濃い洋服。汚れが目立たないように感じますが、
実はとても目立ってしまうシミがあります。それは「油ジミ」です。
軽度な油ジミであれば、食器用洗剤で落とすことができます。洗剤に含まれている界面活性剤が油を浮かせる働きをしてくれます。
ついてすぐの油ジミや小さなものには、食器用洗剤をシミの部分につけてなじませましょう。なじんできたら、シミの表面に汚れてもよいタオルなどを当てます。そして、裏側からシミ部分を歯ブラシなどでたたくようにして、タオルに汚れを移していきます。すすぐ際は、水でなく40〜50度くらいのぬるま湯を使うと油の成分が浮きやすく、より効果を発揮します。その後は、いつもどおり洗濯機で洗濯しましょう。濃い色の服の場合、洗濯後に乾いた状態をみて油ジミが付いていることに気付く方も多いかもしれません。
時間が経った頑固な油ジミを取るには、クレンジングオイルが有効です。
この場合は、衣類が「乾いた状態」でシミ抜きをするのがポイントです。
水と混ざるとオイルが乳化して白く濁ってしまい、油を浮かせる効果が落ちてしまいます。それでも落ちない頑固な油ジミには、酸素系漂白剤や重曹を試してみましょう。40〜50度のぬるま湯に重曹または酸素系漂白剤を溶かし2時間ほどつけおきします。油ジミの部分をもみ洗いして、その後は洗濯機で洗濯をしましょう。
重曹は汚れをしっかり落としてくれますが、ウールやシルクなどのデリケート素材には使えないので気をつけましょう。
自宅でできるセルフケアでお気に入りの洋服を長く楽しみたいですね。
タチハナクリーニングでは、シミ抜きを無料で行っています。
時間が経過したシミや原因が分からないシミも、あきらめずにタチハナにお任せください。

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