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ハンガーとたたむ どっちがいい?

皆さんは衣類をしまうときに、ハンガーで吊るして保管しますか?

それとも、たたんで保管しますか?


残念ながら嫌いな家事ベスト10に常にランクインしてしまう「洗濯物をたたむ」作業。特に家族が多い場合は、たたんで仕分けてそれぞれの場所に収納するまで時間がかかり一苦労です。洋室のお部屋が主流の現在では、収納も押入れではなくパイプの付いたクローゼットになっているお家が多くなっています。

ハンガー収納の特徴を知って、上手に利用することで、大切な衣類の品質を保ちながら家事時間を短縮させたいですね。

ハンガーで保管するメリットはいくつかあります。衣類にとっては、 ・折り目がつかない ・シワにならない ・襟やリボンが潰れない ・通気性が良い収納にしやすい ・カビ・ダニ・虫の発生を抑えやすい などのメリットがたくさんあります。また、時短の面でも、

・たたまず手間が少ない

・着たい洋服を探しやすい

・コーディネートしやすい

・出し入れしやすいなど、ハンガー収納は忙しい皆さんの味方になる頼もしい収納方法です。しかし、一方で、・伸びる可能性がある

・ハンガー跡が付いたり型崩れする可能性がある

・収納スペースを多く使う

・ハンガーが必要で費用が掛かる

・子供服は小さいサイズのハンガーが必要

というデメリットもあります。 ハンガー収納が良い衣類とたたむ方法が良い衣類を知っておくことが大切です。 ハンガー収納に適しているのは、絹(シルク)、絹綿(真綿)、木綿(コットン)、亜麻(リネン等)サテン、革(レザー)などの天然素材の衣類です。 シワになりやすいので、たたまず吊るして収納するのがおすすめです。 洋服のタイプとしては、スーツ、シャツ、ブラウス、コート、ジャケット、スカート、ワンピース、襟付きや飾り付きの洋服などは、基本的にハンガー収納が良いでしょう。 洗濯を干す際にハンガーで干すと、乾いた後はそのままクローゼットにしまうことができます。

反対に、たたんで保管した方がいい衣類は、ウール、カシミヤ、アンゴラ、モヘアなど冬服に用いられることが多い動物繊維や、ポリエステル、レーヨン、ナイロン、アクリルなどの化学繊維などでできた衣類です。洋服のタイプとしては、セーター、カーディガン、トレーナー、パーカー、Tシャツなどはたたんで収納するのが良いでしょう。


どちらの収納方法を選ぶにしても、収納する際は、スペースの3分の2程度の量にして余裕を持たせ、通気性を良く保ちましょう。湿気対策をきちんと行い、カビやダニや虫食い、色落ちや色移り、臭いなどから衣類を守ることが大切です。


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