洗濯機の買い替えを検討した際、「自分に合う洗濯機って縦型?ドラム型かな?」と悩みますよね。それぞれの特徴を知って自分に合う洗濯機を選びたいですね。
縦型は、頑固な汚れを落とすのが得意な洗濯機。
水をたっぷり使って洗剤を泡立て、撹拌しながら衣類を「こすり洗い」してしつこい汚れも
落とします。
サイズがスリムなため、コンパクトな洗面所にも起きやすいものが多いです。
価格が安い機種も多く揃うのが魅力です。
ただし、縦型はたくさんの水を使うため、ドラム式と比較すると水道代がかかります。
また、乾燥機能付きの場合は、乾燥に時間がかかり、ドラム式よりも電気代が高くなる傾向があります。
サイズバリエーションが豊富なため、縦型洗濯機を選ぶ場合は、家族の人数に対する必要な容量や、節水・節電など省エネ機能がついているか、というポイントをおさえて選びましょう。
近年人気なのが、ドラム式洗濯機です。
洗濯槽が横や斜めになっており、横から洗濯物を入れるスタイルです。衣類を取り出しやすく、使いやすいのが特徴です。
ドラム式洗濯機は、わずかな水で衣類を持ち上げて落とす「たたき洗い」で汚れを落とします。
使用する水量は、縦型洗濯槽の3分の1ほどに節水でき、電気代は約半分程度になるため、光熱費が抑えられる点がドラム式のメリットです。
また、ドラム式洗濯機には乾燥機能が搭載されているため、衣類がシワなくふんわり仕上がります。干す手間を省きたい共働きや子育て世帯の強い味方です。
スタートキーを押すだけで、乾燥までお任せできて、梅雨や雨の日も大活躍です。
ただ、ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機よりも価格が高額です。
価格は10万円代からで、高いものだと30万円以上するものもあるため、ドラム式洗濯機を選ぶ際には、購入予算や生活スタイルに必要な機能かどうかをしっかり確認しましょう。
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