こんにちは、タチハナです。
今回は前回に引き続き、ふわふわなタオルを出来るだけ長く維持する方法を
ご紹介していきたいと思います。
前回は【パイルを立ち上げて干すこと】【乾燥しすぎないこと】を お伝えしましたが、残り2つも重要なポイントになるので ゴワゴワのタオルにお困りの方は是非、参考にしてみてください。
では、3つ目のポイント【洗濯機の設定や洗濯物の詰め込み過ぎ】
各ご家庭の洗濯機の設定によって洗浄時間や水分量は異なります。
タオルは長時間洗浄や少ない水で洗うことで生地が傷みやすくなってしまいます。
また、詰め込み過ぎることでダメージを受け、生地が硬くなることも。
なるべく、多めの水分で短時間で洗浄することが良いでしょう。
4つ目は【洗剤や柔軟剤の残りが付着している】
タオルをふわふわにしたいと考えた際に欠かせないのは柔軟剤や洗剤ではないでしょうか?
もちろん、洗剤や柔軟剤を使用することは間違いではありませんが、
あまり入れ過ぎると成分が残ってしまうことがあります。
成分が残っていると乾燥の際に固まり、洗濯を繰り返すごとに蓄積されて
ゴワゴワのタオルになってしまいます。
また、柔軟剤は仕上げ剤として表面を滑らかにし、摩擦を起こしにくくする役割があり
使用量が多いと表面のコーティングがされすぎてふわふわ感を失ったり
水を吸いにくくしてしまう可能性もあります。
前回に引き続き、以上のことからタオルをふわふわに仕上げたい場合は 水に溶けやすい洗剤を使用し、生地によって水の量や洗浄時間を調節すること。 そして洗濯後にはきちんとパイルを立ち上がらせてから干しましょう。 一番良いのは少し干した後に高温の乾燥機にかけることです。 高温の乾燥機にかけることでパイルに空気を含み、ふわふわの仕上がりになります。
クリーニングでは独自の洗剤や乾燥方法にてタオルだけでなく、布団やラグなどもふわふわに仕上げていきます。 是非一度、お試しになってください。
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